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【産土神社(上馬伏)について】
 

産土神社は、城垣町・宮前町・巣本・北巣本・青山・四宮地域の氏神神社です。       800年余を経た由緒ある神社で、学問の神様といわれるを菅原道真公を御祭神として崇敬し、氏神神社として地域の守護神として、災害や疫病等から守ってくださると信じられています。

 

初宮参りをはじめ、「成人式」「七・五・三」など家内安全、無病息災を願ってご家族そろってご参拝ください。これまで数々の修復/改修を経て、最近では平成15年11月に本殿の改築がされました。

産土神社にお参りをするとき、まず鳥居を目にします。鳥居は神社を表し、神聖さを象徴するものです。鳥居は神社の内と外を分ける境に建てられており、鳥居の内は神様がお鎮まりになる御神域として尊ばれています。本殿前の脇には、手水舎(てみずや)があり、参拝する前に身と心を清める場所です。

境内には、春先、紅白のしだれ梅が咲きほこり、ほのかな香りにつつまれ風情を楽しめます。

本殿前の両脇に一対で置かれた石製の狛犬があります。狛犬は高麗犬の意味で、獅子とともに一体になっておかれているとする説もあり、邪気を祓(はら)う意味があるといわれています。狛犬がおかれている座石には弘化四年(1847年)未(ひつじ)の文字が眺められます。

そして本殿内には、御祭神をお守りする刀、槍を持った隋身奇像(2体)が置かれています。

御祭神1.PNG
手水舎.jpg
狛犬2.jpg

 玉垣

 手水舎

 狛犬

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